中小企業が行う「海外向け英語版Webサイトの作成と運用」について‐第2回

皆様、

こんにちは。

グローバルビジネスマッチングアドバイザー 山本 雅暁です。

「海外向け英語版Webサイトの作成と運用」のタイトルでブログ記事を掲載しています。

本記事の掲載に際し、以下の仮定を設けています。

●当社;「中小企業の電気電子部品と製品のメーカー」A社

●A社は、初めて海外事業を展開する。英語版Webサイトの作成と運用も初めてである。

●A社が英語版Webサイトの作成と運用を行う目的は、自前で海外顧客の獲得ができないため、「海外販売会社や販売会社・バイヤー」の獲得である。

●A社の対象海外市場は、欧米、アセアン、オセアニア、中近東、中南米などの英語圏市場。

本日は、第2回:初めての海外展開:BtoB製造業がWebサイトに載せるべき「必須ページ」 について述べます。

第2回:初めての海外展開:BtoB製造業がWebサイトに載せるべき「必須ページ」

海外の販売会社や販売会社・バイヤーを開拓するための英語版Webサイトは、一般的な日本語のコーポレートサイトとは役割が大きく異なります。目的はただ一つ、「自社製品に興味を持ち、大口の取引をしてくれるビジネスパートナー(BtoB)からの問い合わせを獲得すること」です。

そのためには、販売会社・バイヤーが意思決定を行うために必要な情報を、過不足なく網羅したページ構成(サイトマップ)が必要不可欠です。初めて海外向けサイトを作成する中小企業が、最低限揃えるべき9つの必須ページがこちらです。

●Top(トップページ): 一目で何が強みの会社かが分かる、サイトの顔

●Products(製品情報): 仕様やスペックを正確に伝えるカタログ機能

●Solution(ソリューション): 製品がどのような課題を解決するかを示すページ

●Wholesale(卸売・パートナー募集): 取引条件やビジネスの始め方を提示

●Blog(ブログ): 技術力や業界トレンド、社内の動きを技術的、あるいは製品視線から発信

●News(最新情報): 展示会出展や新製品リリースなどの動向

●FAQ(よくある質問): 販売会社・バイヤーの疑問や不安を先回りして解消

●About Us(会社概要): 企業の歴史、理念、信頼性を証明

●Contact Us(お問い合わせ): 機密保持に配慮したビジネス用フォーム

これらのページは、ただ並べればいいというものではありません。販売会社・バイヤーがWebサイトに流入し、製品に興味を持ち、信頼性を確かめ、最終的にお問い合わせに至るまでの「導線」が美しく、かつ確実に繋がっている必要があります。

多くの企業が、TopやProductsの作成にばかり時間を取られ、販売会社・バイヤーが最も重視する「取引のしやすさ(Wholesale)」や「課題解決の事例(Solution)」の作り込みを疎かにしがちです。

次回は、販売会社・バイヤーの心を動かすために最も重要な「Products(製品)」と「Solution(解決策)」の魅せ方の違いについて掘り下げます。

■ 海外向け英語版Webサイトの作成・運用に関するご相談はこちら

販売会社・バイヤーの導線を意識したBtoB専用型Webサイトの構築をサポートいたします。現状の課題や計画について、ぜひお聞かせください。

海外事業展開・経営支援に関するお問い合わせはこちら

カテゴリー: コラム・ブログ, 海外市場開拓・集客, 英語版Webサイトの作成と運用 パーマリンク