皆様、
こんにちは。
グローバルビジネスマッチングアドバイザー 山本 雅暁です。
このたび、株式会社技術情報協会様からのご依頼により、2026年5月29日に発行されました「新規事業テーマ探索のための情報収集・分析法と生成AIの活用」の1節を執筆させていただきました。
私が担当しましたのは、「第2章 マーケティング情報の収集法と結果の読み解き方」の中の、「第3節 既存市場に新規参入するための情報収集とその進め方」です。
序文の要約は以下の通りです。
「国内市場は生産年齢人口の減少により縮小し、あらゆる製品・サービスが行き渡る「飽和の時代」を迎えています。こうした成熟市場(レッドオーシャン)への参入は価格競争に陥るリスクが高く困難とされていますが、時代の変化や競合の肥大化によって、必ず「市場の隙間(綻び)」が生じるため、開拓の余地は残されています。
成熟市場への参入を成功させる鍵は、根性論や広告費ではなく、「情報の収集」「情報の解釈」「行動計画の精度」です。本稿では、経営コンサルタントである著者の経験をもとに、「アンゾフの成長マトリクス」の現代的再定義や各種デジタルツール(SimilarWeb、Googleトレンド等)を駆使し、市場の隙間を可視化して行動計画に落とし込む体系的な手法を説明します。」
第3節で書いた項目は以下の通りです。
1.既存市場に対する考え方(あるいは既存市場の定義)
1.1 行動計画的経営の父、イゴール・アンゾフの視点
1.2 市場浸透行動計画(既存製品 × 既存市場)
1.3 新製品開発行動計画(新規製品 × 既存市場)
1.4 本稿における「既存市場参入」のスタンス
2.既存製品・サービスの市場浸透行動計画
2.1 【1カ月目:分析フェーズ】3C分析による「構造的弱点」の抽出
2.2 【2カ月目:行動計画フェーズ】STP分析による「スイッチ(乗り換え)」の誘発
2.3 市場浸透行動計画:実務スケジュール
2.4 行動計画実行の鍵:データ・ドリブン・ナラティブの構築
2.5 既存製品・サービスの市場浸透行動計画
3.新製品・サービス開発行動計画:仮説検証の実務スケジュールとフレームワーク
3.1 【1カ月目:探索フェーズ】顧客の「不」を特定し、インサイトを掘り起こす
3.2 【2カ月目:設計フェーズ】VPCで「提供価値」を言語化する
3.3 【3カ月目:検証フェーズ】MVPで「市場の審判」を受ける
3.4 新製品開発行動計画の実務スケジュール
4.2つの行動計画の実施事例(包丁メーカーA社の場合)
4.1 既存製品・サービスの市場浸透行動計画
4.1.1Googleトレンドによる市場、顧客の状況把握⇒「需要のズレ」の発見
4.2 新製品・サービスの開発行動計画
5.まとめ:既存市場に「新しい風」を吹かせるために
5.1 「レッドオーシャン」は、解像度を高めれば「ブルーオーシャン」に変わる
5.2 「データ」を「血の通ったインサイト」へ昇華させる
5.3 「完璧な計画」より「速い試行」を
この書籍に関心のある方は、下記技術情報協会のWebサイトをご覧ください。
よろしくお願いいたします。
グローバルビジネスマッチングアドバイザー GBM&A 山本 雅暁
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